NEW DELHI向けダイレクトサービス開始

業界最速で輸送が可能な、インドNEW DELHI向けダイレクト混載サービスをご案内いたします。
従来のNEW DELHI向けサービスは、NHAVA SHEVAでデバンニングを行った後、トラックや鉄道でNEW DELHIまで輸送してきましたが、新しいダイレクト混載サービスでは、PIPAVAVで揚げたコンテナをそのまま鉄道でNEW DELHIまで輸送いたします。

業界最速!トランジットタイム大幅短縮の理由

従来のNHAVA SHEVA経由サービスに比べてトランジットタイムは最大「16日短縮」されます。   
・ 横浜出港船:従来サービス=45日 → 新サービス = 29日 
・ 神戸出港船:従来サービス = 40日 → 新サービス = 24日

従来のサービスでは船の寄港順がPIPAVAV(インド)→KARACHI(パキスタン)→NHAVA SHEVA(インド)だったため、海上輸送部分でもNHAVA SHEVAでの陸揚げまで日数がかかっていました。

NEW DELHI向けの新サービスでは、先に寄港するインドの港、PIPAVAVで陸揚げするので、いち早く陸揚げされ、海上輸送部分の日数が短縮されます。さらにコンテナのまま鉄道に接続されるため、港でのデバンニング・バンニング作業にかかる日数分も短縮することができ、内陸のNEW DELHIまで最短日数でお届けすることが可能となりました。

NEW DELHI到着までのトレースが容易に

NHAVA SHEVA 経由で輸送する場合、一般的にNHAVA SHEVAからNEW DELHIまでの内陸輸送部分でのトレースの精度が課題となることが多く、輸送プランを組むことが難しいと感じられる方も多いようです。
NEW DELHI向けの新サービスでは、NEW DELHIまでコンテナをそのまま輸送するため、貨物の位置情報がより簡単に追跡できるようになり、安心してご利用いただけます。
NEW DELHI周辺は製造業が集積しておりますが、「到着予定が見える」ことは製造工程を管理する上でも大きなメリットになります。

ダメージリスクの低減

NHAVA SHEVAでのデバンニング、バンニング作業がないため、貨物のダメージリスクを減らすことが可能です。

NEW DELHIの倉庫(ICD TUGHLAKABAD)が近くて便利

現地側の倉庫は中心部に位置しており、ラストワンマイルの配送もスムーズで、お引っ越し貨物もお取り扱い可能です。

その他、ICD TUGHLAKABADの特徴:
①インド国営鉄道貨物最大手のContainer Corporation of India Limited (「CONCOR」)の旗艦ターミナル
②PIPAVAVからの輸送日数は4日~6日と短く、現地での予定を組みやすい
③倉庫内の主要ポイントにカメラが設置されているためセキュリティー面でも安心

代理店の力

インド現地代理店のGLOBELINKは、20年以上継続勤務している経験豊富な社員が多く在籍しており、現地事情に精通しているだけでなく、情報共有もスムーズです。
また、近隣の都市にドアデリバリーの手配も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

2024年10月より、GLOBELINK本社(チェンナイ)には日本人駐在員が常駐しております。
輸送のフォローなど、インド側でも日本人ならではのきめ細やかな対応をいたします。

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