日本酒の魅力や品質を世界に発信したいけど、輸送コストが心配でなかなか踏み出せない。
そんなお悩みを抱えておられる企業様の成功事例をご紹介いたします。ぜひ、ビジネス展開の参考になさってください。
・日本酒を扱う専門商社
・日本酒という日本を代表する食文化を世界に発信するため、2018年にグローバルビジネスを経験したことがある2名で同社を立ち上げられた
・日本国内の3つの酒蔵より仕入れをされ、30代をターゲットとしている海外のバーへおもに販売
・オーストラリアでの日本酒販売シェアを持つ現地パートナー会社と協業し、他の日本酒専門商社のオーダーと出荷のタイミングを合わせることによりバイヤーズコンソリという形でFCL(FULL CONTAINER LOAD)単位のビジネスを展開
・今後の海外拡販を視野に物流の選択肢を増やしたいという課題をお持ちだった
・通常、少量の冷蔵品は航空輸送を利用するが、輸送コストは商品価格に直接的に影響するため、最小限に抑えたかった。
・航空輸送よりも安価と思われる海上輸送をWEBで検索すると、冷凍混載サービスは見つかったが、冷蔵混載サービスはわずかしかなく、輸送の選択肢の少なさに当惑していた。
川崎CFS受けシンガポール向け「ひんやり混載サービス」をご提案いたしました。
荷受けの倉庫にも冷蔵倉庫を利用しており、輸送責任範囲であるCFS-CFS間において継続的に温度管理が可能なため、品質を損なうことなく輸送ができます。安心しておまかせください。
1個口※からのお取り扱いが可能で、1M3 / 1トン(最低物量)からの運賃設定があり、少量の冷蔵品でも海上輸送便をご利用いただけます。
※パレタイズ貨物のお引き受けが前提です。
定期的な配船スケジュールをご用意しており、計画的な輸送にご利用いただけます。海外のお客様との商談時に既に具体的なスケジュールを提示することが優位に働いたとのお声もあります。
・輸送範囲や料金体系など、サービス内容が明確だった。
・実際の船積み前の問い合わせに対する、カスタマーサービスの説明が親切で分かりやすく、信頼をおけた。
・温度管理が必要な少量貨物でも、自社でFCLを仕立てる必要はなく、航空便を利用する必要もないということを認識できた。
・コンテナ1本を満載にするために他の貨物との出荷調整を行う必要もなく、出荷したいタイミングでタイムリーに出荷ができた。
・航空輸送に比べ、50%以上※のコストメリットが得られた。(※実際の物量などにより変動します。)
・新たにビジネスを始めたSINGAPOREは人口規模も大きくないことから、日本酒のマーケットは未だ大きくなく、今後の定期出荷も少量が続くことを想定。
・将来的には、USAやSPAINにも販売を展開したい。