「北米西岸港湾エリアの慢性的な混雑に苦労している。」
「安定したスケジュール確保をしたいが、安心して任せられるサービスが見つからない。」
そんなお悩みを抱えておられた企業様の成功事例をご紹介いたします。ぜひ、ビジネス展開の参考になさってください。
お客様のご紹介
・各種コンデンサ、スイッチング電源ユニットを開発設計、製造、販売している大手電子部品メーカー様。
・全世界に向けて輸出している。
・弊社米国向け混載サービスを定期でご利用いただいている。
お客様の状況と課題
・北米西岸港湾エリアの慢性的な混雑の影響で内陸鉄道接続・輸送日数において大幅な遅延が発生。
・高付加価値商品の為、主要商品は日本で生産。その為、代用が利かず納期遅れがビジネスに大きな影響を与える。
「LE66」サービスを利用したソリューション
「LE66」サービスをご提案いたしました。
①当社専用トレーラーでシカゴCFSまで輸送
LAX CFS以降、当社専用トレーラーでシカゴCFSまで輸送します。
毎週便を用意し、シカゴまでは最短4日間。
②LAX CFS出発以降到着日が読める
LAX CFS以降、当社専用トレーラーでの輸送となるため、輸送計画が立てやすいのもポイント。
③日本人駐在員がLAX、シカゴにてバックアップ
現地でコンサイニー側と弊社駐在員が事前の打ち合わせができ、日米で連動していることで輸送計画通りにバックアップ。
「LE66」サービスの導入を決めたポイント
・日本で本船のブッキングする時点でトレーラーの輸送を決めることができ、輸送計画が立てやすい。
・弊社米国混載サービスは実績があり、新たな輸送でも信頼ができる。
・現地でコンサイニー側と弊社駐在員が事前の打ち合わせができ、日米で連動していることが安心。
実際に得られた導入の効果
・LAX CFS出発以降想定通りのスケジュールで輸送ができている。LAX CFS以降大幅が発生する不安が解消した。
・弊社米国駐在員の手厚いフォローアップがあり輸送にかかる確認作業工数が大幅減。
・ローカル担当者間の信頼関係も構築され、チームとしての一体感が生まれ、全体の輸送品質向上に繋がった。
今後の展開
お客様から「米国輸送の遅延と不安定が継続するようであれば継続したい。」とご評価いただいております。