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オーストラリア向け 害虫検疫規制強化について

作成者: セイノーロジックス株式会社|2018.08.31

 

オーストラリア連邦政府農業・水資源省(Department of Agriculture and Water Resources) は、クサギカメムシ(略称:BMSB)の国内への侵入を防ぐため、2018 年 9 月 1 日から 2019 年 4 月 30 日までの間の害虫検疫規制強化を発表しました。
具体的には、「リスク国」「高リスク貨物」 「リスク貨物」を指定し、船舶に対する沖合での(熱や燻蒸などによる)処置や陸上でのより 厳しい検査を要求している模様ですが、日本は船単位での調査・報告義務に留まっている現状 です。
詳しい内容につきましては、下記オーストラリア農業・水資源省の WEB サイトをご参照ください。

http://www.agriculture.gov.au/import/before/pests/brown-marmorated-stink-bugs

また、ニュージーランドにおきましても、第一次産業省が日本から輸入される自動車・機械類に関する新たな衛生基準を発表し、日本での燻蒸、熱処理による害虫除去を求める内容となって おります。
こちらも、詳細につきましては、下記ニュージーランド第一次産業省の WEB サイトを ご参照ください。

https://www.mpi.govt.nz/importing/other/vehicles-and-machinery/requirements/brown-marmorated-stink-bug-requirements/

 

お客様におかれましては、上記WEBサイトをご参照いただき、十分ご留意の上、船積のご手配を していただけますようお願い申し上げます。

ご質問等が御座いましたら、下記までお問い合わせください。
セイノーロジックス(株)カスタマーサービス部
横浜:045-682-5315 大阪:06-6260-1031 名古屋:052-221-7221

 

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