この度、2023年11月10日付の「Daily Cargo」に弊社サービスが掲載されています。
パナマ運河の混雑の影響でお困りのお客様にご利用いただける、西廻りのスエズ運河経由ニューヨーク向けダイレクト混載サービスを紹介させていただいておりますので、ぜひご覧ください。
出版社様に掲載許可を頂戴しておりますので、以下に全文を掲載させていただきます。
---------------------
セイノーロジックス
スエズ経由NY向け直行混載継続
セイノーロジックスはLCL（海上混載）サービスで、スエズ運河を経由する西回り航路の米ニューヨーク向け直行混載を継続する。同ルートは米国東岸向けダイレクト混載のスペース需要の増加に対応するため昨年6月に提供を開始し、需要が落ち着いた段階で終了する予定だったが、パナマ運河の喫水制限による東回り航路の遅延の対策のため、代替ルートとしてサービス継続を決定したとしている。
スエズ運河を経由するニューヨーク向けダイレクト混載サービスは、普通品貨物を対象に大阪、神戸、京都のCFSで受け、神戸港出しで提供している。トランジット・タイム（T/T）はパナマ運河経由が33日に対し、スエズ運河経由は45日となっている。12日の差があるが、スエズ経由は遅延の可能性が少ないためT/Tが読みやすいメリットがあるという。同社は「今後もパナマ運河とスエズ運河両方の状況を見ながら必要に応じて継続していきたい」としている。
---------------------
出所： 【セイノーロジックス スエズ経由NY向け直行混載継続】（Daily Cargo電子版、2023年11月10日記事）
Daily Cargo電子版でもご覧いただけます。（Daily Cargo電子版のアカウントが必要です）
該当記事URL ： https://www.daily-cargo.com/news/logistics/2023/11/157794/
