この度、2024年2月21日付の「Daily Cargo」に弊社サービスが掲載されています。
危険品混載サービスにおいて、内貨(未通関貨物)でお引き受けができるサービスを2023年12月に関東発分より先行して開始しておりましたが、このたび関西発危険品混載サービスにおいても内貨でのお引き受けが可能となりました。
ぜひご覧ください。
出版社様に掲載許可を頂戴しておりますので、以下に全文を掲載させていただきます。
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セイノーロジックス
神戸で危険品内貨受けサービス
セイノーロジックスは関西発の危険品輸出LCL(海上混載)で、神戸受けで内貨搬入に対応するサービスを開始する。神戸市兵庫区の兵機海運を荷受け場所として、内貨状態の危険品輸出混載貨物の搬入を受け付ける。品物によっては、パレッタイズなどの作業の引き受けも可能という。同サービスは26日以降の出港本船分から開始予定。
同社は昨年12月に、関東発の危険品輸出LCLで横浜受けの内貨搬入サービスを開始した。神戸でも同様のサービスを導入することで、関東・関西の危険品混載需要に広く対応する狙いだ。内貨状態で引き受けた貨物は、同社が混載便として手配するため顧客側で再度輸送する作業は発生しないという。同社は「バンニング日に合わせたCFS搬入が必要となるなど、スケジューリングが困難な危険品輸送の際に便利に利用できる」としている。
危険品貨物は各地のハブ港を経由することで、北南米や欧州、アジアなど世界中の混載ネットワークへのアクセスが可能。IMDG(国際海上危険物規定)のクラス3(引火性液体)、6-1(毒物)、8(腐食性物質)、9(その他有害性物質)の4種が荷受けできる。航路や本船によっては2(ガス類)、4-1(可燃性物質類)も受託可能という。
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出所: 【セイノーロジックス 神戸で危険品内貨受けサービス】(Daily Cargo電子版、2024年2月21日記事)
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該当記事URL : https://www.daily-cargo.com/news/logistics/2024/02/159868/