働き方ストーリー04

日本を支える海運業界の中で、「人」と「オンリーワン」に魅力を感じた

About Me

土屋 椋大

LCLオペレーション部 輸出業務課 Tさん

2019年に新卒入社。LCLオペレーション部輸出業務課にて勤務。大学では経済を専攻し、就職活動で、常にオンリーワンの存在であり続けようというセイノーロジックスの方針に魅力を感じて入社を希望。趣味はドライブ。会社の独自制度のリフレッシュ休暇制度を活用し、日本各地のおいしいものと景色を楽しんでいる。部署をまたいで問題解決できる人材になるために努力を続けている。

スムーズな輸送手配に不可欠なドキュメントを正確に作成

インタビュー風景

私は、LCLオペレーション部輸出業務課のドキュメントチームに所属しています。
私が担当するドキュメントチームの業務は、ベトナムオフィスのスタッフと協力し、船荷証券を作成する際に、お客様からいただいた書類と照らし合わせて間違いがないか等を確認してから、お客様に対して書類を発行します。

船荷証券は海上輸送手配に不可欠で、またこれをもとに料金回収も行うため、お客様にとっても会社にとっても重要な書類となるので、責任感をもって業務を進めています。

ベトナム出張で経験した「言葉の壁」と「伝える工夫」が成長につながった

仕事風景

入社4年目から約3ヶ月間ベトナムへ長期出張し、現地のオフィススタッフと共に業務を進めるという貴重な経験をさせていただきました。目的は、日本で行っていた業務の一部をベトナムオフィスのスタッフへと引き継ぎを行うためでした。
私は単身でベトナムへ向かい、ベトナムオフィスのスタッフへの引き継ぎを始めましたが、英語で意図を伝え、理解してもらうことはとても難しく、なかなか思うように引き継ぎが進まないことに葛藤を感じ、しばらくひとりで悩んでいたことを覚えています。

その後、ホワイトボードを使って図解で説明したり、資料を事前に渡してディスカッションを進めたりと工夫を重ね、より効果的なコミュニケーションができるよう取り組みました。
双方ともに第一言語ではない英語を使って、お互いの考えや想いを伝えることには苦労もありましたが、伝えるという行動に対して試行錯誤した経験は、言語の壁がない日本国内にいても様々な場面で役に立っていると感じています。

人が温かく、チャレンジする文化が根付いている

仕事風景

セイノーロジックスに入社して思ったことは、穏やかな人が本当に多いことです。新卒入社で、右も左も分からない状態で先輩方に仕事の相談を持ちかけたのですが、誰もが優しく、知識がなくても分かるよう丁寧に教えてくれたことは強く印象に残っています。

また、社員が前向きにチャレンジできる社風もセイノーロジックスの魅力のひとつだと感じています。社員一人ひとりが常に効率的な仕事の進め方やお客様に喜ばれるサービスを考えて行動しており、アイデアを出し合うことで相乗効果を生み出せる文化が根付いています。

現在担当している業務は、書類が相手なので一見地味な仕事に思えるかもしれませんが、実際には、どうしたらもっと良くできるだろうと、自分なりに改善策を考えてはトライし、周りに相談してはトライしという毎日で、日々やりがいを感じながら仕事をしています。

今後の目標・抱負

機会があれば、また海外出張へ行って経験を積んだり、将来的には営業やカスタマーサービス部署など、まだ配属されたことのない部署での経験も積んだりすることで、幅広い知識やスキルを身につけていきたいと考えています。そうすることで、様々な立場や視点で意見を出せる人材となり、部署を越えて活躍できるオンリーワンの存在に成長していきたいと思っています。

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