この度、2023年12月25日付の「Daily Cargo」に弊社サービスが掲載されています。
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出所: 【セイノーロジックス 米東海岸向けでLA経由内陸輸送】(Daily Cargo電子版、2023年12月25日記事)
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該当記事URL : https://www.daily-cargo.com/news/logistics/2023/12/158679/
アメリカ東岸向けのルートにおいてはパナマ運河の水位低下や紅海・スエズ運河ルートの治安悪化などの懸念が高まっておりますため、リスク分散のためさらに代替ルートサービスを導入しております。
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出版社様に掲載許可を頂戴しておりますので、以下に全文を掲載させていただきます。
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セイノーロジックス
米東海岸向けでLA経由内陸輸送
セイノーロジックスは米国東海岸向けLCL(海上混載)で「内陸IPIサービス」を拡大する。東岸ニューヨーク(NY)向け引越混載貨物を対象に、従来のパナマ運河経由の直行輸送に加えて、西岸ロサンゼルス(LA)経由を追加する。来年1月1日ETDから開始する。パナマ運河の喫水制限による東回り航路の遅延対策のため、11月にスエズ運河を経由する西回り航路のNY向け直行混載の継続を発表していたが、紅海・スエズ運河ルートの治安悪化を受け、リスク分散のためさらに代替ルートを導入する。
海上輸送と米国内陸の最終仕向け地までの陸送でスルーB/Lを発行するIPIサービスで、LAでリ・コンソリするメニューを追加する。LA経由IPI輸送サービスは、東京、横浜、清水、名古屋、大阪、神戸、京都受けで対応する。普通品に加えて引き続き危険品貨物も荷受け可能となっている。
東京出航後、ニューヨーク到着までの輸送日数は35日前後を想定し、従来のパナマ運河経由の直行サービスと同程度という。同社はLAに駐在員を配置しており、IPI輸送は東海岸だけではなく全米向けで対応可能という。トレース情報は同社ウェブサイトで確認ができる。
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